模範的主人公(痛)の英国留学日記

私の私による私のための記録。よろしければどうぞ。

日用品調達クエスト(9/9/19)

「とにかく休んで時差ボケを治してね!」というジェームスの優しさに甘え、大睡眠をかました。専門の関係上、もともと睡眠時間が不規則な生活には慣れていたため、わりとすぐに回復、街の散策も兼ね、寝具や調理器具の調達に出かける。

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My heya is bad(到着直後のため)(失笑)。机が広く、なかなか過ごしやすい。

ちなみにこの日の早朝の気温は6℃。前日の朝は20℃くらいだったのに。まさかこの時期にコートを着ることになるとは。

 

下宿先の管理人であるジェーンとトニーにおすすめの店を教えてもらい、とりあえずそこを目指すことに。まずは寝具。敷布団、掛け布団、枕、カバー類をゲット。全部で4000円くらい。安い、安物なので。だって6ヶ月しかおらんしさ。ええやん。

 

続いて調理器具。これも安く済ませようとして1£のフライパンなどを購入(1£均みたいなお店がある)。すぐに後悔、後にまともな器具を購入。これぞ安物買いの銭失い。

 

他にもちょこちょこ購入し、歩き疲れたところで帰宅。共同キッチンで物の整理をしようとドアを開けると、そこにはこれから生活を共にするフラットメイトたちがいた。イー、ヤン、そしてチャンだ。3人とも中国出身の女性だった。

 

〈イー〉

到着日にいろいろ説明してくれた、この下宿全部の四天王の一人みたいな役割を担う。最初はかわいい男の子なのか、ボーイッシュな女の子なのか、それともなのか、容姿と声だけでは判断できなかったが、後にかわいい女の子であると判明する。化学のPhD。

 

〈ヤン〉

日本のことを好いてくれていて陽気、見かけるといつも歌うか踊るか笑うかしていて、本当に楽しい。おとなしい時は家族と彼氏が恋しい時。なんかの修士

 

〈チャン〉

背が高く、優しい、おとなしい。私と似た雰囲気があり(主観)、逆にちょっときまずいみたいなことが多々ある。元は水泳の選手で、今はスポーツ科学修士

 

楽しげな人たちで安心した、と同時に、中国人留学生は多いということを改めて実感。国力の差は拡がる一方ですね。

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共同キッチン。なかなか汚い。素でエグい。後に改善。

軽い挨拶と自己紹介を終え、マイヘヤに帰還。


今日も早めの就寝をかましたのだった。